会社情報

社名            有限会社 第三モータース

本社所在地        〒399-0734
               長野県塩尻市大門四番町4番32号
               TEL 0263-52-0266 FAX 0263-54-3788

創立            1958年(昭和33年)

資本金           300万円

代表取締役社長     小澤 安弘












代表取締役社長

 小澤 安弘



会社概要と社長の紹介

 弊社は、長野県塩尻市において自動車の修理・販売・車検・点検・整備などを行っています。
昭和33年の事業開始以来、2輪車から4輪に至りその時代に沿ったサービスしてまいりまし た。
近年では、地球環境ECOが世界的に重要な課題となりました。それでも化石燃料による内燃機関のバイク・自動車
その排気音は好きで、モータースポーツにも興味があり、2輪車ではトライアル競技を始め、長野県内はもとより
16歳で北関東選手権で優勝。全日本選手権にも参戦、4輪に至ってはラリー競技に打ち込み崖下に転落するなどしても
クルマから離れる事はなく今日に至る。

そして、車輪の付いた走るクルマが好きである事に違いはなく、時代は環境問題へと進み、2000年に
地元FM長野の放送番組のコーナーに自動車に関する担当でレギュラー出演した事から、
リスナー(県民)の声から始まった長野県の美しい水と緑、風、長野県の自然環境ほキーワードに
化石燃料を使わず太陽光を電気エネルギーに変えて走るソーラーカーに引き込まれる。



化石燃料を使用せず、太陽光のエネルギーのみで最高時速150Km/h以上で走れるクルマ・ソーラーカー。
天候の悪い日もあり内燃機関と比べ劣る部分もあるが、環境とクルマはここから何かきっと見出せるものがあると
毎年、FIA(国際自動車連盟)公認で世界最高峰の強豪が集う国際格式ソーラーカー鈴鹿8時間耐久レースに参戦しています。

自動車修理・整備に限定されない、物づくりやアイディアとその技能、地域への貢献また育成などの審査から
2008/平成20年度、長野県塩尻市で1名だけの優秀技能褒章を授与されました。(技能功労褒章15名)
今後も、社会に貢献できるよう地域の皆様とより絆を深め、少しでもお役に立ちたいと考えております。



県下におけるこれからの自動車屋さんとして、お客様のご要望にお答えできるよう頑張ります。
今後とも益々のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。




創業者      小澤 渡   

第2次世界大戦終戦終戦まで、立川の陸軍飛行兵学校卒業から戦闘機の製造部門に所属し
航空機の翼のリベットを打っていた。
終戦後、故郷長野県塩尻市に会社を設立、時は本田宗一郎氏が鈴鹿サーキットの建設に至ると
スーパーカブ号の販売と合わせ今は知らないオーパイメーカーが多数存在した町工場の製造する
オートバイも多く販売を手掛けた。

当時はカミナリ族と呼ばれたヤカラも地元塩尻峠の上り何分、下り何分、を争いステップをこすりながら
その自慢話を披露する休憩場所にもなって居たようだ。

昭和のオートバイレースは浅間火山レースと言う歴史的なオートバイレースがあり、それにも挑戦した。
また、MFJ関東甲信越で行われた富士五湖がゴールのオートバイラリー第一回大会にも出場し優勝した。

2008年、80歳を迎え現在は会社を引退し、釣りに没頭してる。
主に新潟での海釣りがメインである。当然その釣りの仕掛けや運搬機具はオリジナルであり、凝っている。

   

当時の小澤 渡の愛車は(写真左から2枚目)クラッチは足でハンドシフト、アクセルは右グリップだが点火時期は左グリップ
という何とも複雑な陸王750である。
現在では、コンピューターが燃料から点火時期まで遣ってくれる、優れものだがつまらない。